新キラーリージョン(レジオン)・新サバイバージェフヨハンセンの能力とパーク解説

18年12月の新キラー・新サバイバー導入に向けてテストサーバーが開かれました。

新キラーの能力やパーク、新サバイバーのパークが判明しましたのでご紹介していこうと思います!

新キラー『リージョン』

新キラーの名前は『リージョン』(レジオン)。

フランク・モリソンという名前の青年です。

 

ジャケットのフードをかぶっていて、白い仮面が特徴的ですね。

武器は小型のナイフを持っていてこのナイフでサバイバーに攻撃するようです。

新キラーリージョンの能力

新キラーの能力は『野蛮な狂気』という能力。

能力発動中は一定時間(ゲージ消化の間)速いスピードで移動することができ、板や窓枠
も高速で乗り越えることができます。

速さはヒルビリーのチェーンソーダッシュより少し遅いくらいです。

攻撃失敗後も復帰が速くなります。

 

能力発動中はサバイバーの足跡が見えなくなるデメリットもあります。

再度足跡が見えるようになるのは、能力終了後についた足跡のみになりますね。

またサバイバーに攻撃をすることで、負傷状態にできますが這いずり状態にはできません。

攻撃を受けたサバイバーは深手状態(”与えられた猶予”と同じような状態)になり、深手状態から回復しないと30秒ほどで這いずり状態になります。

深手状態からの復帰は15秒程度の深手治療というものが必要です。
(セルフケアなどは必要なし。)

さらに、攻撃が成功すると深手になっていないすべてのサバイバーと心音範囲内のサバイバーの位置が分かるようになります。

 

深手状態のサバイバーに攻撃をした場合は出血タイマーが減少する。
(”与えられた猶予”の時間が減少するような形です。)

深手状態からは野蛮な狂気状態で3回ほど攻撃すると這いずり状態にできそうです。
(一回攻撃が成功するごとにスタンが入るので時間がかかる。)

 

能力にはメーターが存在していて、そのメーターが一定以上にたまっていないと使用することはできません。
(スピリット・山岡凛のゲージと同じです。)

能力終了時にはスタン状態になり一定時間動けなくなります。
(ナースのような感じ。)

 

能力発揮中に深手状態でないサバイバーを攻撃するとこのゲージがMAXまで回復する。

逆に深手状態のサバイバーを攻撃するとゲージがすべて消費され、スタン状態になります。

新キラーリージョンのステータス

足の速さ 心音範囲 身長
4.4m/s 24m 平均

通常時の足の速さはハグやハントレス、スピリットと同じ速さです。

少し足の遅い部類になりますね。

 

心音範囲はハグ、ナイトメア、スピリットと同じ距離です。

少し狭い部類です。

 

身長は平均の高さです。

新キラーリージョンの固有パーク

不協和音

2人以上のサバイバーが作業している発電機が8・10・12秒間白くハイライトされる

狂気の根性

サバイバーを担いでいる状態に発動。

攻撃に失敗してもクールタイムがなくなる。

また、別のサバイバーに攻撃に成功すると、もがきタイマーが2・3・4秒間中断する

鉄の処女

ロッカーを開ける速度が30・40・50%速くなる

サバイバーがロッカーから出ると12秒間の無防備状態になり、その位置が3秒間可視表示化する

 

鉄の処女って…

新サバイバー『ジェフ・ヨハンセン』

ヘヴィメタル好きで絵をかくのが得意な兄ちゃん。

長いひげと長髪が特徴的なキャラクターですね。

 

ライブでのけんかに巻き込まれて目をけがして視力を失いそうになるけがをしたことも…

左目周辺に大きな傷もありますね。

新サバイバージェフの固有パーク

ブレイクダウン

フックから脱出するか救出されたときフックが破壊されキラーのオーラが4・5・6秒間見えるようになる

アフターケア

以下の条件を満たすと他のサバイバーと相互リンクすることができる

・フックから救助するorしてもらう。
・治療を完了するorしてもらう。

 

キラーにフックにつるされることによって相互リンクを失う。

 

パークレベルに応じて相互リンクできる数が1・2・3個となる。

ディストーション

3つのトークンを得た状態で試合が開始する。

自分のオーラがキラーに見られている可能性があるときにトークンを消費する。

 

トークン消化後はオーラや足跡が6・8・10秒間キラーに表示されなくなる

新要素についての感想

新キラーの能力について

新キラーの能力『野蛮な狂気』ですが、ちょっと複雑な能力になっていますね。

基本的な能力の使い方はスピリット、能力の内容は”与えられた猶予”と考えてもらうと分かりやすいと思います。

 

能力発動中の攻撃では這いずり状態にできない点がポイントとなりそうです。

深手状態でない状態のサバイバーを攻撃した場合は、他のサバイバーの位置が分かるためフットワーク軽く多くのサバイバーを深手状態にする立ち回りが主流になってくるかもしれません。

もし、すべてのサバイバーを深手状態にできたら発電機を回すことができないので大きな遅延につながりますね。

 

考えられる相性の良いパークは”看護婦の呼び声”や”ずさんな肉屋”、”死恐怖症”あたりでしょうか。

負傷状態を増やすことで有利になり、治療にプレッシャーを与えていくことのできるパークがよさそうですね。

 

能力の性質上這いずりになることもあると思うので這いずり状態を可視表示かする”鹿猟師”も相性がよさそうです。

野蛮な狂気状態の時間がそこまで長くないようなので距離をつめやすくなる”観察&虐待”をつけるのもありかもしれないです。

 

まだ、テスト段階で未確定な点も多いですがサバイバー、キラーともに忙しくなりそうな感じがします。

新キラーの固有パークについて

”不協和音”は非常に強いパークではないかと思います。

特にマイケルやドクター、ナイトメアなど複数のサバイバーを見つけたいキラーには相性が良いパークかもしれません。

マイケルはストーキングがスムーズに行えますし、ドクターはまとめて狂気状態に、ナイトメアはまとめて夢に入れることができますね。

 

”狂気の根性”は肉壁を無効にするためのパークですね。

使いどころが少なく、活躍する場面はなかなか来ないのではないかと思います。

使うとしたら担ぎ状態で移動速度の上がる”興奮”と組み合わせてみると良いかもしれません。

 

”鉄の処女”は名前がすごいですね(笑)

ロッカーを頻繁に開けるハントレスは非常に相性の良いパークですね。

ハントレス使いには必須のパークになるかもしれません。

逆にサバイバー側はハントレス相手にロッカーを使うのは危険になってくるので注意が必要です!

 

このパークはハントレス以外でも意表を突くパークになるかもしれません。

しかし、ロッカーを出た後の無防備状態はサバイバーも察知できるので1人のサバイバーに対して1回のみしかチャンスはなさそうです。

サバイバーの固有パークについて

”ブレイクダウン”は終盤の救助合戦で活躍するパークかもしれません。

ゲート付近で救助をしていくとフックの数が減って吊るす場所がなくなっていくかもしれません。

しかし、実用性はあまり高そうではないですね…

 

”アフターケア”は使い方が難しいですが使いようによっては強パークになるかもしれませんね。

相互リンクをするまでに他のサバイバーを見つけたり、救助したりとパーク発動までに手間がかかります。

苦労して得た相互リンクも吊るされてしまうと消えてしまうのも痛いです。

 

しかし、いったん相互リンクをすべてのサバイバーと結んでしまえば連携がかなり取りやすくなりますね。

夢のあるパークかもしれません。

 

”ディストーション”は流行る可能性のあるパークですね。

現環境だと”バーベキュー&チリ”をつけているキラーが非常に多いです。

これに対抗するパークとして活躍してきそうです。

 

心配な点は有効回数が3回のみという点です。

キラーがサバイバーを吊るす回数を考えると少し少ないのかなと思いますね。

ある程度は近づいて”バーベキュー&チリ”の範囲外にトークンを節約する必要があるかもしれません。

 

また、”バーベキュー&チリ”などのオーラを探知する系のパークを持っていないキラーと当たってしまった場合は何も使えないパークになってしまう点も注意ですね。

まとめ

運営さんが現環境を踏まえてどのようにしたらゲームが面白くなるのかを考えてきた感じがしますね。

特に”バーベキュー&チリ”に対する対抗パークを用意した点は面白いと感じました。

 

新キラーもトンネルといった1人のサバイバーに執着する行為を考えて、多くのサバイバーに手を出した方が有利になるキラーを用意してきたのかなと思います。

察知能力に優れてサバイバーに攻撃しやすい点から初心者の人でも扱いやすいキラーなのではないでしょうか。

 

本サーバーでの実装までまだ時間がありますが、非常に楽しみなアップデートになりそうですね。

それでは、新キラー実装に向けてBPポイントを稼いでいきましょう!

参考動画